小中高の若者と大人たち12人くらいで
２台のデリカに乗り込み歌いに行きました。
（デリカが２台でつるむと迫力あるよ…(笑)）
外は寒くって冷え冷えだけど、施設の中は暖かくって
歌っている最中に汗をかいちゃいまいした。
グループホームや病院の患者さんの前でいっぱい歌ったから
歌い始めよりだんだん上手になっていって
声も揃ってきたりして、歌ってて満足。

そんな楽しげな私達の歌を聴いてくださる
おじいちゃんおばあちゃん、付き添いの方々が
一曲終わるごとに拍手をしてくれる。
表情には出せないけど、しっかりと見つめて聞いてくれる。
「ありがとう」とか「綺麗な歌ね」とか言葉を伝えられる人から
感謝されちゃって、照れちゃいました。
またいつでも歌いに来て下さいねって看護士さんからお願いされたり…。

外でも歌いました。教会員の方やお友達のおうちの前で。
近所迷惑になるかなぁ〜と思ったけど
クリスマス時期に、どこからともなくキャロリングの声が聞こえたら
ちょっとイイ感じだよね。なんて。
おうちの前で歌っていると、身支度して外まで聞きに出てきてくれたり
窓を開けて聞いてくれたり。
寒いのにねぇ…。
でも、聞いてくれる人々に笑顔があると
歌っている私達も声を高らかに笑顔で歌ってしまう。

キャロリングの意味を考えるとなんか難しくって
よくわかんないんだけど
クリスチャンじゃなくっても、クリスマスソングを歌う事で
それを受け入れてくれた人たちと
「嬉しい」とか「楽しい」とか「なんかイイね」って
一緒に感じあえるから、いいなぁ〜って思った。

外は寒くっても、世の中寒くっても、財布の中身寒くっても
人が居る場所って暖かい。
そんな場所に居られる事に感謝して。
そんな環境に居られる事に感謝して。

今夜はおやすみなさい♪