2011年01月01日

mixiチェック
まいこーの[MICHAEL]を自分へのプレゼントとして楽天ブックスで通販した。

いろんな憶測があったし
死後に出る作品には興味がなかった。
あのジャケットも気に入らなかったし。

でも、せっかくだから買ってみた。
聴いてダメならそれはそれでいいかー。
みたいな気持ちで。

聞き始めたら
一曲一曲に耳が奪われて仕方がなかった。

そうだよな。
まいこーは妥協を許さず曲を
いや作品を完成させる。
たまたまアルバムに入らなかっただけで
世にでなかった作品にがっかりするものなんて
無いんだよなー。

今まで聞くことがなかった曲たちは
まるで新曲みたいに聴こえる。
それだけで、感動する。

スリラーに収められる曲の候補にあった
Behind the mask
もったいないなーって思った。
もし当時、この曲がスリラーの中に入ってたら。
ブックにも書かれていたけど
私もYMOとのコラボレーションを想像してしまった。
まいこーとYMOのコラボステージ
見てみたかったな。

いま、一番好きなのは
Monster
私の好きなまいこーの
魂の痛みを吐くような声が
胸を締め付ける。
きっと怒りと哀しみを歌ったものかも。
和訳を読めばいいんだけど
まだ、読む心構えができていない。

もう少し聞き込んだら
和訳を読んでみよう。

先入観だけで買うのをやめていたら
新しいまいこーに逢えなかった。

私のモンスターは
先入観かもしれないな。



なんつてw

(21:30)

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