無事、オホーツクめぐりツアー終わりました。

2015.04.30 佐呂間町 拠点にしていた佐呂間整骨院にて。

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常呂町、羅臼町、北見市、紋別市、佐呂間町と５か所を回りました。
豪雪、アイスバーン、吹雪など心配することなく
天候もよく、移動はスムーズに。

「僕らは春を連れてきた」と、バンマスの種子田さんは言いました。

蕾だったエゾ桜が日に日に開花していくのをみて、私もそう思いました。
そして連れてきた春と一緒に、私の凍った心の中も溶かしてくれました。

もう二度とツアー同行することはないと
もう新たなライブはやらないと
凍り固まった気持ちを、溶かしてくれたみたいです。

一つの区切りとして、このツアーに尽力下さった種子田さん。
おかげさまで、次の夢を見ることができました。
心から感謝しております。

そして、種子田さんに連れられてやってきた
ベースの石井さん、ギタリストの成瀬様。
再会できて、ホッとしました。

ホッとしたら、空白の1年半という長い年月はひゅんと縮まって
まるで昨日もどこかで会ったような感じでした。
でも、成瀬様の成長はあまりにもすごくて。。。
演奏を聴いた時の、じわじわとくる感動に
喜びを感じておりました。

なる様ぁ〜〜〜w

もちろん！
8年前のDUST北海道ツアーからのおつきあいな石井さんとも
再び「ビチクソ仲間」として再会できたのは
精神衛生上とてもよいものでした（笑）


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私は各会場で、お客様の側で演奏を聴いておりまして
「伝兵衛さんが歌わなくても、演奏だけで聴けるんだなぁ〜」
と、伝兵衛さんが作った歌のクオリティっていうんですか？
質が高いものだと改めて感じておりました。

伝兵衛すごいっ！！

でも、紋別で聴いた「湘南レイニーデイズ」で
伝兵衛さんの声が聞こえた気がしました。

「歌いたい」

とても悲しい気持ちになりました。

歌いたいと思わせるほどの演奏を
彼らはしていたのです。
（あたりまえ）

ならば、伝兵衛さんを感じながら演奏している彼らは？
と。

そして
思ったんです。

「彼らは、演奏するのが辛いんじゃないべか」

もう、伝兵衛さんの音楽を
彼らに演奏させるのは
これで、終わりにしないと。

そう思った時
伝兵衛さんの音楽ではなく
彼らの音楽を
つなげていかねばなー。

と。

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ご挨拶めぐりツアーは終わりました。
なので、私も区切ります。
そして、次にやりたいこと見つけて
着々と、準備したいと思います。


10年前、伊豆で
初めて伝兵衛さんの歌を聴いた時の
あの頃のように

「これだ！」

と、強く感じた音楽を
この田舎に連れてくる。

きっと、まだ
がんばれる！


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下のリンクで、旅の写真がみれますょ。

伝兵衛”旅のつづき”オホーツクめぐりツアー